【企業の皆様へ】

人生100年時代、働き方改革がリアルになる中、企業は社員の「エンゲージメント」に着目した経営を迫られています。エンゲージメントのキードライバーのひとつである「社員のキャリア観」については、上司や人事が話を聞く立場でありながらも、社員からすると評価・異動・給与、などがちらつき、どうしても本音でぶつかることをためらうテーマであります。

目の前の大変さや辛さでいっぱいいっぱいになった社員が、会社の中では相談ができずに、安易に退職や転職を選択してしまうことは、優秀な社員であればあるほど、当然のことながら会社にとっては大きな痛手となります。

一方で、社員からしても、「今の状況から逃げたい」「外に出れば解決する」という前提で考えるのではなく「自分が送りたい人生を送るために、どんなキャリアを描くべきか」をじっくり考えて、自らの仕事や職場を選ぶのが一番良いはずです。見方や考え方、スタンスを見直すだけで、現状の職場での悩みが解決する場合も多くあります。

キャリアや生き方に向き合いたいと思う時、寄り添って一緒に考える専門家がキャリアコンサルタントであります。

社員のキャリアコンサルティングをご検討中の企業のご担当者様、キャリア教育の研修や、エンゲージメントを高めるためのクレド作りや制度策定、そもそも自社にフィット感の高い社員の採用を進めたい、とお考えのご担当者様、一度是非お問合せください。